クラウドに必要なパソコンのソフトウェア

クラウドサービスをパソコンで使用する

クラウドに必要なパソコンのソフトウェア 今、パソコンやスマートフォンで、クラウドサービスが頻繁に使用されています。簡単に言ってしまえば、ネット上にストレージを作成できるようなサービスで、ウェブストレージサービスと銘打っているところもあります。有料から無料のものまでありますが、僕の場合は、無料で30GBも使用できるという、なかなか優れもののクラウドサービスを利用しています。そのサービス専用の、パソコン用のソフトをインストールすれば、ネット上のストレージが、ローカルパソコンのドライブとして認識され、普通のファイルマネージャーのような使い方が可能になり、非常に便利です。
わざわざローカルパソコンに、ネット上のストレージからコピーして編集し、その編集したファイルを、またネット上にアップするという手間が省け、そのドライブ上での作業が可能なので、とても重宝しています。例えばエクセルファイルを、会社で編集し、クラウドサービスを利用して、自宅のパソコンでそのエクセルファイルを編集しようと思ったら、ローカルパソコンからクラウドへコピーするのを忘れ、編集しなおさなければならなかった、という不注意も防止できます。
しかし、ローカルパソコン上のメディアとして使えているように見えますが、それはあくまでネット上のストレージという事を忘れてはなりません。軽い文書ファイルなどでも、作業して保存するということは、つまりネット上にアップしなおしているのと同じ扱いになるので、ローカルパソコンでは一瞬で終わる保存にも、数秒かかってしまいます。そのため、あまり大きい文書ファイルは、一度ローカルパソコンに保存して使用するのをおすすめします。